特許
J-GLOBAL ID:200903013261310619

水ガラススラグコンクリート用水ガラス、その製造方法および水ガラススラグコンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364156
公開番号(公開出願番号):特開2004-168640
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】大量に排出される安価な高炉水滓スラグおよび改質,改良した工業用水ガラスを使用して、水ガラスコンクリートのワーカビリティおよび硬化体の硬化調節,強さ発現,乾燥収縮,凍結融解などの性能をコンクリート並みとすると同時に、耐酸性に優れた水ガラススラグコンクリートを製造する。【解決手段】Na2O成分に対するSiO2成分のモル比S/Nが2.1以上2.3未満であって65/140重量部の水を添加したときのpHがpH=-2.20×(S/N)+17.17±0.10の条件を満たすかまたはS/Nが2.3以上2.5以下であって65/140重量部の水を添加したときのpHがpH=-0.911×(S/N)+14.21±0.10の条件を満たす水ガラスと、高炉スラグと、シリカ質粉末と、細骨材と、粗骨材とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Na2O成分に対するSiO2成分のモル比S/Nが2.1以上2.3未満であって65/140重量部の水を添加したときのpHがpH=-2.20×(S/N)+17.17±0.10の条件を満たすかまたはS/Nが2.3以上2.5以下であって65/140重量部の水を添加したときのpHがpH=-0.911×(S/N)+14.21±0.10の条件を満たすよう水ガラスに対して苛性ソーダを混合することを、特徴とする水ガラススラグコンクリート用水ガラスの製造方法。
IPC (9件):
C04B12/04 ,  C01B33/32 ,  C04B14/04 ,  C04B18/10 ,  C04B18/14 ,  C04B22/06 ,  C04B22/08 ,  C04B24/02 ,  C04B28/26
FI (10件):
C04B12/04 ,  C01B33/32 ,  C04B14/04 Z ,  C04B18/10 Z ,  C04B18/14 A ,  C04B22/06 Z ,  C04B22/08 A ,  C04B22/08 Z ,  C04B24/02 ,  C04B28/26
Fターム (19件):
4G012MA00 ,  4G012MB00 ,  4G012MB01 ,  4G012PA03 ,  4G012PA29 ,  4G012PB03 ,  4G012PB05 ,  4G012PB06 ,  4G012PB15 ,  4G012PC01 ,  4G012PC05 ,  4G012PC11 ,  4G073BA04 ,  4G073BA63 ,  4G073CB06 ,  4G073CB09 ,  4G073FB01 ,  4G073FD01 ,  4G073UB07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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