特許
J-GLOBAL ID:200903013261365510

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080580
公開番号(公開出願番号):特開平7-288496
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 周波数を変えることなく、大きな増幅が可能な中継装置を提供することを目的とし、もって、簡便でありながら実用的な無線通信システムを提供することを目的とする。【構成】 中継局12は、受信アンテナ14及び送信アンテナ16を備えている。これらアンテナは実質的に同一の指向性を有し、互いの結合度が最小となるように配置されている。受信アンテナで受信された信号は、受信増幅器15で増幅され、送受接続装置を介して送信電力増幅器17に送られる。送信電力増幅器で増幅された信号は、送信アンテナより送信される。各端末局11には、中継局12を指向する指向性アンテナ13を設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
送信と受信に同一周波数信号を使用する複数の端末局と、前記複数の端末局から送信されてくる信号を増幅して送出する基地局とを備え、前記複数の端末局のそれぞれが前記基地局を介して他の端末局と通信を行うようにした無線通信システムにおいて、前記基地局に、所定の指向性を有し、その指向方向を実質的に一致させた受信アンテナ及び送信アンテナを設け、該受信アンテナと該送信アンテナの結合度が最小となるように配置したことを特徴とする無線通信システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-077126
  • 特開昭63-062423
  • 特開平4-157932

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