特許
J-GLOBAL ID:200903013263671937

レーザー溶接用ワーク固定治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330658
公開番号(公開出願番号):特開平5-161994
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 ワーク受け面上へのワークの載置後、迅速に行われる少数の動作のみでワークを位置決め固定することにて、ワークの固定を短時間で行い、またワーク同士を充分突き当てることにて、それらの端面間に隙間が開くのを防止することを目的とする。【構成】 突き合わせ溶接位置Aにて、スプリング12とプッシュロッド23により昇降移動される楔状のストッパ部材13と、ストッパ部材13の両側で、ワーク3を保持するワーク受け面14a が水平状態とストッパ部材13へ向かって下る傾斜状態との間で揺動可能なようにストッパ部材13に近い方の端部のワーク受け面付近の位置を枢支され、かつ前記傾斜状態へ向かうようにスプリングにより常時付勢される二つのワーク受け台14と、それらの上方に配置され、シリンダ18によりストッパ部材13に次いで下降移動されるパッド20と、を具えてなるものである。
請求項(抜粋):
所定突き合わせ溶接位置(A)に配置され、昇降手段(12,23)により昇降移動される楔状のストッパ部材(13)と、前記ストッパ部材の両側に配置され、ワーク(3)を移動可能に保持するワーク受け面(14a)が水平状態と前記ストッパ部材へ向かって下る傾斜状態との間で揺動可能なように、前記ストッパ部材に近い方の端部の前記ワーク受け面付近の位置を枢支され、かつ前記ワーク受け面が前記傾斜状態へ向かうように弾性手段(16)により常時付勢される二つのワーク受け部材(14)と、前記二つのワーク受け部材の各々の上方に配置され、昇降手段(18)により前記ストッパ部材の下降に次いで下降移動されるワーク押さえ部材(20)と、を具えてなる、レーザー溶接用ワーク固定治具。
IPC (2件):
B23K 37/04 ,  B23K 26/00 310

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