特許
J-GLOBAL ID:200903013263968930

積層樹脂シート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242185
公開番号(公開出願番号):特開平6-091795
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 軽量、高剛性、外観美麗で、かつ印刷適性の良好な、立看板、吊り下がり看板等の各種表示体や、食品容器等の熱成形用材料として有用な積層樹脂シートを得る。【構成】 発泡剤含有熱可塑性樹脂(a1 ) と充填剤を9〜80重量%の割合で含有する充填剤含有熱可塑性樹脂(a2 ) とをTダイにて共押出成形して得られる発泡樹脂層(A1 ) と非発泡樹脂層(A2 ) とからなる積層基材(A) の少なくとも片面に、微多孔を有する肉厚が10〜300μmの二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム(B) を、該二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム層(B) が表面を形成するように貼り合わせてなる肉厚が60〜5,000μmの積層樹脂シート。並びに、前記積層基材(A) と微多孔を有する二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム(B) を貼り合わせるに際して、積層基材(A) シートが未だ溶融状態を保つうちに、前記二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム(B) を、金属ロール又はゴムロールにより加圧溶着させて貼り合わせる積層樹脂シートの製造方法。
請求項(抜粋):
発泡剤含有熱可塑性樹脂(a1 ) と充填剤を9〜80重量%の割合で含有する充填剤含有熱可塑性樹脂(a2 ) とをTダイにて共押出成形して得られる発泡樹脂層(A1 ) と非発泡樹脂層(A2 ) とからなる積層基材(A) の少なくとも片面に、微多孔を有する肉厚が10〜300μmの二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム(B) を、該二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム層(B) が表面を形成するように貼り合わせてなる肉厚が60〜5,000μmの積層樹脂シート。
IPC (6件):
B32B 5/18 ,  B29C 47/06 ,  B29C 67/20 ,  B32B 5/32 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00

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