特許
J-GLOBAL ID:200903013266633688
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082643
公開番号(公開出願番号):特開平8-279958
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 主被写体に対して露出制御を行う場合、主被写体の周辺の被写体とのバランスを考慮した適正な露出制御値を得るようにする。【構成】 2次元位置選択手段16は視線検出、ジョイスィック等の手段により主被写体位置を指定し、測光エリア制御手段15は指定された位置を含む測光エリアを作る。露出検出回路12は測光エリア内の映像信号から露出状態を検出し、この検出に基づいて露出制御演算部13aは各露出制御値を演算する。露出状態判別部13bは上記演算された各制御値による露出状態が最適になったときデータホールド部13dに各制御値を保持させる。また露出補正範囲制御部13oは上記露出状態が予め定められた制限値に達したときにそのときの各制御値をデータホールド部13dに保持させる。
請求項(抜粋):
光電変換機能を有する撮像素子と、上記撮像素子で光電変換された映像信号の少なくとも一部分を選択する2次元位置選択手段と、上記2次元位置選択手段で選択された部分に対応する映像領域の露出状態を検出する露出検出手段と、上記露出検出手段の検出信号に応じて露出状態を制御しその制御値を求める露出制御手段と、上記露出制御手段で露出状態を制御する範囲を制限する露出補正範囲制御手段と、上記露出制御手段で制御された露出状態が最適になったか否かの判別を行う露出状態判別手段と、上記露出状態判別手段で上記露出状態が最適になったと判断されたとき、又は上記露出制御手段による露出状態が上記露出補正範囲制御手段で設定した制限値に達したときの上記露出制御手段による露出状態の制御値を保持する露出状態保持手段とを備えた撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/238
, G03B 7/08
, G03B 9/07
, H04N 5/335
FI (4件):
H04N 5/238 Z
, G03B 7/08
, G03B 9/07 B
, H04N 5/335 Q
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