特許
J-GLOBAL ID:200903013267512752

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-091239
公開番号(公開出願番号):特開2008-245930
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】弾球遊技機において複数の図柄の変動表示による演出効果を更に高める。【解決手段】当否抽選手段は、始動口への入球を契機として、特別遊技への移行可否を判定するための当否抽選を実行する。パターン記憶手段は、演出図柄を暫定的に停止表示させた後に一以上の変動列から演出図柄をいったん除去し、新たに演出図柄を変動表示させる擬似連続変動パターンを保持する。演出図柄の暫定提示時における黒爆弾202や白爆弾204の配置に基づく除去規則によって、演出図柄が除去される変動列が特定され、この変動列を対象として次の図柄変動が実行される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、 前記始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として、当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための複数の図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記図柄表示装置の表示領域を分割して形成される複数の図柄領域のそれぞれに複数種類の図柄を変動表示させたあと、一の図柄領域につき複数の図柄を停止表示させることにより複数の有効ラインを形成し、有効ライン上に停止表示される図柄の組み合わせにて前記当否抽選の結果を示すパターンであって、前記変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記当否抽選が実行されるときに、前記複数の変動パターンからいずれかを選択するとともに、その変動の停止態様として図柄の配置を決定する演出決定手段と、 前記選択された変動パターンにしたがって前記図柄表示装置に前記複数種類の図柄を変動表示させる表示制御手段と、 いずれかの有効ライン上において前記当否抽選の結果が当たりとなったことを示す当たり図柄組合せにて図柄が停止表示されたとき、遊技者にとって通常遊技より有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、を備え、 前記パターン記憶手段は、当否抽選1回につき擬似的に複数回の図柄変動を連続表示させる変動パターンであって、図柄変動を実行するごとに一以上の図柄領域から所定の除去規則に基づいて図柄を除去し、図柄の除去された図柄領域にて次の図柄変動を再開させることにより前記複数回の図柄変動を連鎖させる擬似連続変動パターンを保持し、 前記演出決定手段は、擬似連続変動パターンを選択するとき、前記除去規則にしたがって連鎖する複数回の図柄変動が前記決定した図柄の配置に至るよう擬似連続変動パターンを選択することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295652   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-308214   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-308214   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-294318   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351184   出願人:アビリット株式会社

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