特許
J-GLOBAL ID:200903013269159758

合金担持物及びその製造方法と、該合金担持物を含む酸化触媒及び酸化的付加生成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238974
公開番号(公開出願番号):特開2007-050388
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】合金担持物よりなる酸化触媒の、活性金属の溶出による触媒活性の経時劣化を抑制する。【解決手段】2種以上の金属よりなる合金粒子が担体に担持されてなる合金担持物であって、TEM-EDXによって担持合金粒子の構成金属比率を測定して求められた組成比のばらつきを示すA値が0.12以下である合金担持物。この合金担持物を、合金粒子を構成する2種以上の金属の化合物、錯化剤、及び還元剤を、金属成分が析出しない状態で含有する溶液を、担体に含浸させた後還元処理して製造する。この合金担持物よりなる酸化触媒。この酸化触媒を用いたオレフィン及び/又は芳香族化合物と酸素求核剤との酸化的付加生成物の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2種以上の金属よりなる合金粒子が担体に担持されてなる合金担持物であって、TEM-EDXによって該担持合金粒子の構成金属比率を測定して求められた組成比のばらつきを示すA値が0.12以下であることを特徴とする合金担持物。
IPC (5件):
B01J 27/057 ,  B01J 37/02 ,  B01J 37/16 ,  C07C 69/16 ,  C07C 67/055
FI (5件):
B01J27/057 Z ,  B01J37/02 101E ,  B01J37/16 ,  C07C69/16 ,  C07C67/055
Fターム (35件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA02B ,  4G169BA21C ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BC20A ,  4G169BC24A ,  4G169BC65A ,  4G169BC69A ,  4G169BC72B ,  4G169BD10A ,  4G169BD10B ,  4G169BE08C ,  4G169CB07 ,  4G169EC27 ,  4G169FA02 ,  4G169FB14 ,  4G169FB16 ,  4G169FB20 ,  4G169FB43 ,  4G169FB46 ,  4G169FC04 ,  4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006BA15 ,  4H006BA25 ,  4H006BA55 ,  4H006BA60 ,  4H006BE30 ,  4H006KA13 ,  4H039CA66 ,  4H039CC20 ,  4H039CC90 ,  4H039CF10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)

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