特許
J-GLOBAL ID:200903013269596961

決済機能付きカードを用いた乗客誘導システム、乗客誘導用決済機能付きカード、乗客誘導用基地局識別情報書き込み機及び乗客誘導サービスの提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301139
公開番号(公開出願番号):特開2002-109581
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】乗客を行き先に適切に誘導する。【解決手段】鉄道網各駅近傍に、駅から所定の距離進行した車両の進路を送信可能領域として含むように配設された複数の基地局1a〜9a及び1b〜9b及び5c,5dから、基地局コードを含んだ電波を受信し、受信信号を出力する無線受信部42と、複数の基地局1a〜9a及び1b〜9b及び5c,5dのうち、行き先に応じて選択された基地局コードを記憶するRAM45と、受信信号に含まれる基地局コードとRAM45の基地局コードとを照合し、両者が一致した場合に報知する報知部46と、ある使用者と他の使用者を識別するための指紋データを記憶したROM44と、指紋を読み取る指紋読取部48と、指紋読取部48から入力された指紋データと、ROM44に記憶された指紋データが一致した場合に決済機能を有効にする制御部41とを有する。
請求項(抜粋):
交通ルートの各乗客乗降ポイント近傍に、前記乗客乗降ポイントから所定の距離進行した交通手段の進路を送信可能領域として含むように配設されてなり、各乗客に対して割り当てられ、受信手段を有する決済機能付きカードに対して電波を送信し、前記受信手段に受信させる送信手段を有する複数の基地局を備え、前記各基地局が、ある基地局と他の基地局を識別させるための基地局識別情報を前記電波に含めて送信することにより、前記各乗降ポイントに近づいてきたことを前記受信手段に接続された報知手段により前記乗客に報知するものであり、前記受信手段には、予め乗客誘導用の基地局識別情報が複数の基地局識別情報から抽出されて少なくとも一つ記憶されており、該記憶された基地局識別情報を有する電波を受信した場合に前記乗客に報知されることを特徴とする乗客誘導システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 501
FI (3件):
G07B 15/00 B ,  G07B 15/00 W ,  G07B 15/00 501
Fターム (2件):
3E027CB08 ,  3E027CB09

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