特許
J-GLOBAL ID:200903013270904351

色変換方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197733
公開番号(公開出願番号):特開平8-046989
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 画像再現系または観察者の知覚による画像の白色点の変化による画像の色の見えの変化を、画像全体にわたって有効に補正する。【構成】 変換色決定手段17が変換前白色点記憶手段12、主波長検出記憶手段13及び変換後白色点記憶手段16からの各データにより各画素の色を変換前と後とで主波長を変えずに変換し、彩度算出記憶手段14が前置色変換手段2からのXYZ三刺激値と変換前色域記憶手段11及び変換前白色点記憶手段12からの各データとを基に、変換前の各画素の変換前再現系の白色点からその画素の色度点を通って変換前再現系の色域に達する距離と、前記白色点から色度点までの距離との比を求めて変換前画素の彩度を算出し、変換色決定手段17は彩度算出記憶手段14、変換後色域記憶手段15、変換後白色点記憶手段16からの各データにより変換後の各画素の色度座標を変換後再現系の色域内に変換する。
請求項(抜粋):
第1画像再現系の白色点と第2画像再現系の白色点の色度点が異なるときに、前記第1画像再現系で再現可能な色の変換前画像を前記第2画像再現系で再現可能な色の変換後画像に変換する色変換方法であって、前記第1画像再現系の白色点を基準とする前記変換前画像の各画素に対する色の主波長と、前記台2画像再現系の白色点を基準とする前記変換後画像の各画素の主波長とを同じにし、変換後画像の各画素の彩度を決定して色変換を行う、ことを特徴とする色変換方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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