特許
J-GLOBAL ID:200903013274431466

PCV装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217578
公開番号(公開出願番号):特開2004-060488
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】ブローバイガスの水分の捕集が十分でない場合であっても、スロットルバルブを氷結させない。【解決手段】PCV装置120は、ブローバイガスに含まれる水分を分離するための水分分離部と、水分が分離されたブローバイガスを吸気管112に供給する連通路126とを含む。水分分離部は、吸気管112を流れる吸気とブローバイガスとの間で熱交換可能なように、吸気管112と予め定められた区間以上平行して隣接させる。吸気管112は、連通路126が接続された位置から吸気の下流側に向かって上方に傾斜する傾斜部160を含み、吸気管112には連通路126が接続された位置よりも下流側にスロットルバルブ118が設けられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
クランクケースおよび吸気管を有するエンジンにおいて、前記クランクケース内に生じるブローバイガスを、前記クランクケース内から前記吸気管に還流するためのPCV装置であって、 前記ブローバイガスに含まれる水分を分離するための水分分離手段と、 前記水分分離手段に接続され、水分が分離されたブローバイガスを吸気管に供給する連通路とを含み、 前記水分分離手段は、前記吸気管を流れる吸気とブローバイガスとの間で熱交換可能なように、前記吸気管と予め定められた区間以上平行して隣接するように設置されたPCV装置。
IPC (1件):
F01M13/00
FI (2件):
F01M13/00 E ,  F01M13/00 G
Fターム (8件):
3G015BD01 ,  3G015BD05 ,  3G015BD12 ,  3G015BD24 ,  3G015BE03 ,  3G015CA16 ,  3G015EA06 ,  3G015EA37

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