特許
J-GLOBAL ID:200903013281259636

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115613
公開番号(公開出願番号):特開平8-314409
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構造で低消費電力化を達成できしかも表示ムラを解消して高品質な表示性能を実現できる液晶表示装置を提供する。【構成】 映像信号供給回路1は、映像信号を信号線駆動回路2に供給する。その映像信号は正相、負相に分離した形でそれぞれ別の配線3、4を通って信号線駆動回路2に供給される。スイッチング素子5には正相の映像信号が、スイッチング素子6には負相の映像信号が、それぞれ供給される。そしてこの正相、負相にそれぞれ対応した 2本の隣り合うスイッチング素子5、6どうしは同じ一本の信号線9に接続されている。
請求項(抜粋):
マトリックス状に互いに交差して配線された複数の信号線と複数の走査線と、前記走査線と前記信号線との交差部ごとに配設され前記走査線から印加される走査信号電圧に基づいて開閉が制御される画素部スイッチング素子と、前記信号線から前記画素部スイッチング素子を介して供給された映像信号電圧を液晶層に印加しこれを駆動する画素電極とを有する液晶表示素子と、前記映像信号電圧を前記複数の信号線に選択的に印加してこれを駆動する信号線駆動回路と、前記走査信号電圧を前記複数の走査線に選択的に印加してこれを駆動する走査線駆動回路と、を備えた液晶表示装置において、正相の映像信号が印加される第1の配線と、負相の映像信号が印加される第2の配線と、ソース・ドレインのうち一方の端子が前記第1の配線に接続され他端は前記信号線のうちの一本に接続され、タイミング発生回路にゲートが接続されてオン・オフを制御される第1のスイッチング素子と、ソース・ドレインのうち一方の端子が前記第2の配線に接続され他端は前記信号線のうちの前記第1のスイッチング素子が接続されている一本の信号線に接続され、前記タイミング発生回路にゲートが接続されてオン・オフを制御される第2のスイッチング素子と、を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-217498
  • 特開平1-217498

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