特許
J-GLOBAL ID:200903013281703080

射出圧縮成形方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186949
公開番号(公開出願番号):特開2002-001784
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 押圧操作に伴う圧縮プランジャの変位を仲介部材を使用して計測している上、圧縮プランジャに振れによる影響を受けて成形コアの変位を高精度に把握し得ない。【解決手段】 成形キャビティ15に臨む成形面20,21をそれぞれ有する少なくとも一対の相互に対向する成形コア13,14の一方をこれらの対向方向に押圧し、成形キャビティ15内に射出された成形材料を圧縮する射出圧縮成形装置であって、押圧移動する一方の成形コア14の成形面21と反対側の端面22に当接する押圧面31を有し、一方の成形コア14を他方の成形コア13側に押圧するための圧縮プランジャ24と、この圧縮プランジャ24摺動自在に保持するプラテン23、このプラテン23に基端部が固定され、一方の成形コア14の押圧操作に伴う端面22の変位を計測するセンサ26とを具える。
請求項(抜粋):
成形キャビティに臨む成形面をそれぞれ有する少なくとも一対の相互に対向する成形コアの一方をこれらの対向方向に押圧し、前記成形キャビティ内に射出された成形材料を圧縮する射出圧縮成形方法であって、押圧移動する前記一方の成形コアの前記成形面と反対側の端面と対向してこの端面との間隔を計測するセンサからの出力に基づき、前記成形材料の圧縮量を設定するようにしたことを特徴とする射出圧縮成形方法。
IPC (2件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/77
FI (2件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/77
Fターム (10件):
4F206AP06 ,  4F206AP11 ,  4F206AP20 ,  4F206AR20 ,  4F206JA03 ,  4F206JL02 ,  4F206JM05 ,  4F206JN21 ,  4F206JP11 ,  4F206JQ81

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