特許
J-GLOBAL ID:200903013283269612
通信装置および基地局システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-004517
公開番号(公開出願番号):特開2008-172587
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】スイッチ、ルータを介して多数の装置を接続する場合においても、キューイングによる遅延変動を回避して、高精度な装置間時刻同期を実現する。【解決手段】マスタ装置/スレーブ装置装置を接続するイーサネット区間は、全2重にて構成する。マスタ装置は、システム全体の同期用の時刻・タイミングの発生源を内蔵する。マスタ装置内では、システムタイミングに同期して装置間同期用のレイヤ2 MAC副層のフレームを生成する。マスタ装置は、システムタイミングの前に、MAC副層の最大フレーム長送信時間+IFG時間を予約する。また、システムタイミングの後に、同期用フレーム送信時間+IFG時間を予約する。後半の予約時間に競合するトラフィックフレームについては、一時退避用のメモリに格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
システムタイミング生成部と、このシステムタイミング生成部が生成したシステムタイミングを受信して、同期フレームを生成する同期フレーム生成部と、前記システムタイミングを受信して、次のシステムタイミング前に第1の予約時刻と前記次のシステムタイミングの後に第2の予約時刻とを生成する予約時間生成部と、前記同期用フレーム生成部と前記予約時間生成部と接続された優先配信制御部と、前記優先配信制御部と接続されたメモリとから構成される通信装置であって、
前記優先配信制御部は、前記第1の予約時刻以降に受信を開始したフレームを前記メモリに格納し、前記同期フレームを前記同期フレーム生成部から受信したとき、そのまま送信し、前記第2の予約時刻以降に前記メモリから前記フレームを読み出して、送信することを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K047AA18
, 5K047BB15
, 5K047HH01
, 5K047HH17
, 5K047JJ06
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