特許
J-GLOBAL ID:200903013283619001

蒸気噴射型ガスタービンコージェネレーションの蒸気有効利用方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128305
公開番号(公開出願番号):特開2000-320308
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 地域の電力負荷の全量を供給する義務がある特定電気事業における電主熱従で熱電比可変型のコージェネレーションシステムにおいて、余剰蒸気を有効に利用する。【解決手段】 並列に設けられた複数基の蒸気噴射型ガスタービン10の排熱ボイラ22で回収した蒸気の一部を燃焼器18に噴射して発電量を増加させ、残りの蒸気を減圧して熱利用する蒸気噴射タイプのガスタービンコージェネレーションにおいて、蒸気の減圧ラインに背圧蒸気タービン52を設け熱利用する蒸気を背圧蒸気タービン52に導入して発電及び動力回収を行う。
請求項(抜粋):
並列に設けられた複数基の蒸気噴射型ガスタービンの排熱ボイラで回収した蒸気の一部を燃焼器に噴射して発電量を増加させ、残りの蒸気を減圧して熱利用する蒸気噴射タイプのガスタービンコージェネレーションにおいて、蒸気の減圧ラインに背圧蒸気タービンを設け熱利用する蒸気を背圧蒸気タービンに導入して発電及び動力回収を行うことを特徴とする蒸気噴射型ガスタービンコージェネレーションの蒸気有効利用方法。
IPC (3件):
F01K 17/02 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/18
FI (3件):
F01K 17/02 ,  F02C 3/30 C ,  F02C 6/18 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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