特許
J-GLOBAL ID:200903013285027446

蛍光ランプ装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351644
公開番号(公開出願番号):特開平9-185951
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】3本のU字状部を含んで形成されたバルブを有した蛍光ランプであっても、装置自体を大形化することなく輝度むらを低減し、または発光効率を向上した蛍光ランプ装置を提供する。【解決手段】外囲器の一部であるカバー部2に収容された点灯回路15と、3個のU字状部24を有し、各U字状部がそれぞれ一対の脚部25を含む面に交叉する方向に離間して並設されるとともに中央のU字状部24の頂部が両側のU字状部24の頂部より口金4と反対側に突出して形成され、この3本のU字状部24によって1本の放電路を形成するようにバルブ22が構成され、放電路の両端に位置するバルブ22部位に電極を備えた蛍光ランプ21と、この蛍光ランプ21を覆って配設され、バルブ22の中央のU字状部の頂部と内面との最小間隔c1と両側のU字状部24の頂部と内面との最小間隔c2,c2'とが略同じである光拡散性を有する外囲器の一部であるグローブ部51とを具備している。
請求項(抜粋):
略平行する一対の脚部および両脚部の一端間を接続している接続部を備えたU字状部を3個有し、各U字状部がそれぞれ一対の脚部を含む面に交叉する方向に離間して並設されるとともに中央のU字状部の頂部が両側のU字状部の頂部より口金と反対側に突出して形成され、この3本のU字状部を含んで1本の放電路を形成するようにバルブが構成され、放電路の両端に位置するバルブ部位に電極を備えた蛍光ランプと;蛍光ランプの点灯回路と;蛍光ランプおよび点灯回路を収納して一端に口金を有し、他端に光拡散性であって、かつ蛍光ランプのバルブの中央のU字状部の頂部と内面との最小間隔c1と両側のU字状部の頂部と内面との最小間隔c2,c2'とがほぼ同じであるグローブ部を備えた外囲器と;を具備していることを特徴とする蛍光ランプ装置。
IPC (3件):
H01J 61/32 ,  H01J 61/30 ,  H05B 41/00
FI (3件):
H01J 61/32 L ,  H01J 61/30 S ,  H05B 41/00 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-058561
  • 特開昭60-117537

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