特許
J-GLOBAL ID:200903013286152155

真皮、皮下、および声帯組織欠損の増大および修復

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 和則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-539578
公開番号(公開出願番号):特表2001-509064
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】本発明は、結合組織由来の自系培養繊維芽細胞または固有層もしくは脂肪細胞由来の真皮もしくは筋膜固有層組織繊維芽細胞の注入または直接的外科的配置による皮膚、皮下または声帯組織の長期増大および/または修復のための方法である。皮膚欠損の増強および/または修復に用いられる繊維芽細胞培養は、結合組織、皮膚および/または筋膜繊維芽細胞から誘導される。さらに、患者自身の血清中の無血清培地中での培養繊維芽細胞固有層組織または脂肪細胞の後期継代接種による、培養細胞が潜在的免疫原性の血清誘導タンパク質を実質的に含有しないようにさせる方法。
請求項(抜粋):
ヒト被験者における、欠損の下の組織の増大によって矯正することができる欠損の矯正手術方法であって、a)被験者から複数の生育可能な細胞を回収するステップと、b)成育可能な細胞をin vitroで培養するステップと、c)有効容量のin vitro培養細胞を、被験者の、矯正すべき欠損の下の位置にある組織中に入れるステップとを含む方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-256967
  • 特開平1-256967
  • 特開平1-256967
引用文献:
審査官引用 (3件)

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