特許
J-GLOBAL ID:200903013286318584

医療用制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279821
公開番号(公開出願番号):特開平7-132121
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】複数の医療用機器を備えて構成された手術装置にエラーが発生したときに、表示パネル上に医療用機器のエラーを使用者に分かりやすく表示される医療用制御システムを提供すること。【構成】集中制御パネル41の表示図面上にはシステムコントローラ25が通信制御している複数の装置の機能に関する設定・動作状態がそれぞれの表示エリア41a,41b,41c,41dに表示される。システム制御中に、いずれかの装置にエラーが発生した場合、集中表示パネル22及び集中制御パネル41に設けたエラー機器表示手段を介してエラー発生を術者及び操作者に告知するようになっている。すなわち、術者及び操作者にエラーが発生したことを告知するため表示画面には、エラーメッセージが出力されると共に、エラー機器表示手段によってエラーメッセージに対応する医療用機器の表示エリアが告知される。
請求項(抜粋):
個別に認識番号を有する複数の医療用機器と、この医療用機器を通信回線を介して集中制御する制御手段と、この制御手段によって制御され且つ、前記複数の医療用機器の動作・設定状態が一括表示される画面を有する表示手段と、この表示手段と同様に前記制御手段に制御され、前記医療用機器の動作・設定状態が一括表示される画面を有すると共に、この画面に一体的に設けたスイッチによって前記医療用機器の設定値、或は、出力を制御する表示入力手段とを備える医療用制御システムにおいて、前記複数の医療用機器の中のいずれかで発生したエラー情報を表示手段及び表示入力手段の画面の一部に表示すると共に、画面上に表示されたエラー情報に対応する医療用機器の表示エリアを視覚的に知らしめるエラー機器表示手段を設けたことを特徴とする医療用制御システム。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  G06F 3/153

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