特許
J-GLOBAL ID:200903013286682596

不活性タンパク質の機能賦活方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-272398
公開番号(公開出願番号):特開2005-029531
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 大腸菌等で生産した高次構造未形成による不活性タンパク質、あるいはある種の原因で立体構造が変化し失活したタンパク質のリフォールディング、すなわち機能賦活方法等を提供する。【解決手段】 大腸菌等で生産した高次構造未形成による不活性タンパク質、あるいはある種の原因で立体構造が変化し失活したタンパク質を、ゼオライトベータで処理することにより、該タンパク質固有の本来の機能・活性を賦活する方法、及び該方法を利用した活性タンパク質の製造方法。【効果】 従来の方法と比べて、汎用性、普遍性が高く、かつ操作が簡単で容易であり、安価で、機能賦活剤の繰り返し使用も可能である新しいタンパク質の機能賦活方法を提供できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高次構造が無秩序なため不活性であるタンパク質の機能を賦活する方法であって、該タ ンパク質をゼオライトベータに接触させることにより、該タンパク質固有の本来機能を発 現させ得る状態にすることを特徴とするタンパク質の機能賦活方法。
IPC (2件):
C07K1/113 ,  C12N9/00
FI (2件):
C07K1/113 ,  C12N9/00 101
Fターム (7件):
4B050CC10 ,  4B050DD11 ,  4B050HH01 ,  4B050KK01 ,  4B050KK20 ,  4H045AA20 ,  4H045FA67
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 魚釣用疑似餌
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184052   出願人:マミヤ・オーピー株式会社
引用文献:
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