特許
J-GLOBAL ID:200903013287303645

潤滑剤塗布装置並びにこれを備えたクリーニング装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-310641
公開番号(公開出願番号):特開2009-134117
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】塗布ブラシに当接する固形潤滑剤のスラスト方向への変位を簡易な構成で規制しつつ、像担持体表面に対する潤滑剤塗布量のバラツキを小さくする。【解決手段】塗布ブラシへの当接方向に沿って変位自在に支持された固形潤滑剤92をスプリングにより塗布ブラシに当接する向きに付勢し、塗布ブラシが回転することにより固形潤滑剤を削り、これにより塗布ブラシに付着した潤滑剤粉体を中間転写ベルト表面に塗布する。スラスト方向への固形潤滑剤の変位を規制する変位規制手段は、固形潤滑剤が固定されるブラケット93のスラスト方向両端部を除いた部分に設けられるピン95に対し、クリーニングケースに固定された規制部85bをスラスト方向から接触させることで、固形潤滑剤の変位を規制する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
潤滑剤塗布ブラシへの当接方向に沿って変位自在に支持された固形潤滑剤を付勢手段により該潤滑剤塗布ブラシに当接する向きに付勢し、該潤滑剤塗布ブラシが回転することにより該固形潤滑剤を削り、これにより該潤滑剤塗布ブラシに付着した潤滑剤粉体を像担持体表面に塗布する潤滑剤塗布装置において、 上記潤滑剤塗布ブラシの回転軸方向への固形潤滑剤の変位を規制する変位規制手段は、該固形潤滑剤が固定される保持部材の該回転軸方向における両端部を除いた部分に設けられる被規制部に対し、装置本体に固定された規制部を該回転軸方向から接触させることで、該固形潤滑剤の変位を規制するものであることを特徴とする潤滑剤塗布装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G21/00 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 384
Fターム (12件):
2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GA10 ,  2H134GB02 ,  2H134HB00 ,  2H134HD00 ,  2H134KF03 ,  2H134KG07 ,  2H134KH01 ,  2H134LA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-300287   出願人:ヤマハ発動機株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る