特許
J-GLOBAL ID:200903013289570578

放電加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107582
公開番号(公開出願番号):特開2000-296420
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】狭隘部に据付けた長尺被切断加工物を水中遠隔操作で切断する。切断片の取り外しを容易にし、切断中の切削屑を効率的に除去,回収する。【解決手段】立形本体フレーム1に左右一対のクランプ取付板2,3を取付け、このクランプ取付板2,3に被切断加工物を固定するクランプ機構を取付ける。クランプ機構はクランプ受けこま6とクランプ押付シリンダ10とからなる。また、本体フレーム1にサーボモータ30を有するサーボ駆動部5を加工ヘッド4を介して取付ける。加工ヘッド4に電極20を電極ホルダー21を介して回転自在に取付けられる。電極ホルダー21はサーボモータ30の回転軸29に取付けた歯車28の回転が伝達されて回転する第1の歯車24により回転する。さらに、切屑吸引管8が本体フレーム1の下端部に取付けた基台7から立設している。
請求項(抜粋):
左右一対のクランプ取付板を取付けた立形本体フレームと、前記クランプ取付板に設けられ被切断加工物を取付け固定する一対のクランプ機構と、前記本体フレームに取付けられたサーボ駆動部と、このサーボ駆動部を固定し前記本体フレームに取付けられる加工ヘッドと、この加工ヘッドに回転自在に取付けた電極ホルダーと、この電極ホルダーに取付けた電極と、前記サーボ駆動部の回転軸に取付けた歯車により回転が伝達される前記電極ホルダーの回転軸に取付けた歯車と、前記電極により前記被切断加工物が切断された際に生じる切屑を回収する切削吸引機構とを具備したことを特徴とする放電加工装置。
IPC (3件):
B23H 7/26 ,  B23H 9/00 ,  G21C 19/02
FI (4件):
B23H 7/26 Z ,  B23H 9/00 Z ,  G21C 19/02 S ,  G21C 19/02 R
Fターム (6件):
3C059AA01 ,  3C059AB07 ,  3C059DE10 ,  3C059HA00 ,  3C059HA12 ,  3C059JA03

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