特許

J-GLOBAL ID：200903013290942640

文書作成装置

発明者： 竹内 朝一
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝ソフトウエアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-248183
公開番号（公開出願番号）：特開平5-089090
出願日： 1991年09月27日
公開日（公表日）： 1993年04月09日
要約：

【要約】【目的】本発明は新語辞書内に装置が自動的に登録した語句の数が一定数を超えると、登録時期の古い順に別の自動登録語句を自動的に削除して、新語の手動登録エリアを確保することができる文書作成装置を提供することを目的としている。【構成】本発明はカナ漢字変換の際の変換結果に基づいて、読みとその候補文字を新語辞書に自動登録する機能を備えた文書作成装置において、前記新語辞書内に自動登録された新語の数をカウントするカウント手段(自動新語カウント部5に相当)と、このカウント手段のカウント値が一定値を超えたか否かを判定する判定手段(自動新語登録部4に相当)と、前記新語辞書内に自動登録された新語の登録順位を検出する登録順位検出手段(自動新語削除部6に相当)と、前記判定手段により前記カウント値が一定値を超えたと判定された場合、前記登録順位検出手段が指定する前記新語辞書内の自動登録順位が最も古い新語を削除する削除手段(自動新語削除部6に相当)とを具備した構成を有する。

請求項（抜粋）：

カナ漢字変換の際の変換結果に基づいて、読みとその候補文字を新語辞書に自動登録する機能を備えた文書作成装置において、前記新語辞書内に自動登録された新語の数をカウントするカウント手段と、このカウント手段のカウント値が一定値を超えたか否かを判定する判定手段と、前記新語辞書内に自動登録された新語の登録順位を検出する登録順位検出手段と、前記判定手段により前記カウント値が一定値を超えたと判定された場合、前記登録順位検出手段が指定する前記新語辞書内の自動登録順位が最も古い新語を削除する削除手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。

IPC (3件)：

G06F 15/20 522 ,  G06F 15/20 520 ,  G06F 15/20