特許
J-GLOBAL ID:200903013291362060

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119990
公開番号(公開出願番号):特開2004-327221
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】ロースター上部に操作部を設けた状態でも、操作部を効率よく冷却すると同時にロースターの充分な庫内高さを確保して、天面操作が可能でしかもロースターの庫内が広い誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】器体1の天面の前部に操作部3を設け、ロースターケース14および遮熱ケース16の天井面における前記操作部3に対向する面近傍の高さを、誘導加熱コイル9やロースターヒーター17に対向する面近傍の高さよりも低くして、操作部3を効率よく冷却するための送風通路23を設けることにより、天面操作と広いロースター庫内の両方を実現する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
器体の天面に位置し調理鍋を載置するトッププレートと、前記天面の前部に位置し機器の運転条件をスイッチ入力する操作部と、前記トッププレートの下方に位置し前記調理鍋を誘導加熱する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルを制御する制御回路と、前記器体の内部に冷却風を送る送風手段と、前記誘導加熱コイルおよび前記操作部の下方に位置し前面開口部以外の面を略遮蔽して庫を形成するロースターケースと前記ロースターケース内に設けられ調理物を加熱するロースターヒーターと前記ロースターケースの外面に空気層を形成して放熱を抑制する遮熱ケースとを具備するロースターとを備え、前記ロースターケースと前記遮熱ケースは、天井面において前記操作部近傍の高さを前記誘導加熱コイルや前記ロースターヒーター近傍の高さよりも低くして前記操作部と前記ロースターとの間に前記操作部を冷却するための送風通路を形成した誘導加熱調理器。
IPC (2件):
H05B6/12 ,  A47J37/06
FI (4件):
H05B6/12 302 ,  H05B6/12 313 ,  H05B6/12 317 ,  A47J37/06 371
Fターム (11件):
3K051AB09 ,  3K051AB12 ,  3K051AD32 ,  3K051AD39 ,  3K051CD43 ,  4B040AA02 ,  4B040AA08 ,  4B040CA05 ,  4B040GA06 ,  4B040GD01 ,  4B040GD16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-266974   出願人:松下電器産業株式会社
  • 組込み式加熱調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-331119   出願人:株式会社東芝
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-270625   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
全件表示

前のページに戻る