特許
J-GLOBAL ID:200903013291740235
自動在庫引当方法及び自動在庫引当プログラムを記憶した記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 友之 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345561
公開番号(公開出願番号):特開2002-145418
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 顧客毎の品質規格に対応しつつ、出荷オーダーへの在庫引当業務を自動化し、なおかつ荷揃え作業の効率を向上させた自動在庫引当方法を提供する。【解決手段】 自動在庫引当プログラムは、出荷オーダーファイル9から一つの出荷オーダーを取り出し(S10)、出荷オーダーの条件に該当する引当可能数量が出荷オーダーの数量より多ければ、詳細製番を特定せずに自動在庫引当し(S14)、自動在庫引当が成功すれば(S16)、引当結果の数量情報を登録し(S20)、各種マスタファイルにより出荷オーダーを加工し(S30)、適合パレットファイル13を参照して、引き当てられた製番に対応する詳細製番グループを示す詳細製番の範囲情報を付与して(S32)、出荷指図ファイル15を作成する(S34)。製品荷揃え時には、出荷指図で指示された詳細製番グループの中から任意の製品在庫を選択して出荷製品とする。
請求項(抜粋):
同一製番内の詳細製番が複数の詳細製番グループに区分された製品の在庫を出荷オーダーに引き当てる自動在庫引当方法であって、前記詳細製番グループ毎に在庫数量を記憶する製品在庫数量ファイルと、出荷オーダー毎に引当済み数量情報を記憶する引当済み数量ファイルと、前記詳細製番グループ毎に該グループを構成する詳細製番を記憶する詳細製番群ファイルと、を準備する準備工程と、前記各ファイルを参照して、在庫数量から引当済み数量を減じて引当可能数量を算出する引当可能数量算出工程と、出荷オーダーに対して指定された数量を前記引当可能数量から引き当てる引当工程と、引き当てられた数量情報を引当済み数量ファイルに加算する引当済み数量更新工程と、前記詳細製番群ファイルを参照して当該製番を構成する1つ以上の詳細製番グループから任意の詳細製番グループを選択して出荷製品とする詳細製番グループ選択工程と、を備えたことを特徴とする自動在庫引当方法。
IPC (3件):
B65G 1/137
, G06F 17/60 106
, G06F 17/60 174
FI (3件):
B65G 1/137 A
, G06F 17/60 106
, G06F 17/60 174
Fターム (14件):
3F022MM03
, 3F022MM07
, 3F022MM11
, 3F022MM21
, 3F022MM36
, 3F022MM38
, 5B049AA06
, 5B049BB07
, 5B049CC27
, 5B049DD00
, 5B049EE01
, 5B049EE05
, 5B049FF02
, 5B049FF03
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