特許
J-GLOBAL ID:200903013292074433

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 流 良広 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225037
公開番号(公開出願番号):特開2002-204837
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易であり、殊に耐久性と打感に優れ、通常のゴルフボール対比でやや飛距離の短い低反発ゴルフボールの提供。【解決手段】 ゴム成分100質量部に対してα,β-不飽和脂肪酸金属塩が40質量部以下配合されたコアに一層以上のカバーが被覆されて成るゴルフボール(特に、使用済みボール)について、前記コアを粉砕して平均粒径が0.80mmを越える大きさの粉粒を30%以上含む粉末ゴムとし、この粉末ゴムをジエン系ゴム100質量部に対してα,β-不飽和脂肪酸金属塩が40質量部以下配合されたコア材に0.1〜30質量部混入して成型されたコアに一層以上のカバーが被覆される。
請求項(抜粋):
ゴム成分100質量部に対してα,β-不飽和脂肪酸金属塩を40質量部以下配合したコアと、該コアを被覆する一層以上のカバーとを備えたゴルフボールからコアを取り出し、該コアを粉砕して平均粒径が0.8mmを超える大きさの粉粒を30%以上含む粉末ゴムとし、この粉末ゴムを、(i)ワンピースゴルフボール材、(ii)コアにカバーを被覆してなるツーピースゴルフボールのコア材、(iii)少なくとも一層のコアに、少なくとも一層の中間層、少なくとも一層のカバーを順に被覆してなる多層ゴルフボールのコア材及び/又は中間層材、又は(iv)センターに糸ゴムを巻回してなる糸巻きコアにカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールのセンター材に、混入させたことを特徴とするゴルフボール。
IPC (5件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/08 ,  A63B 45/00
FI (5件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/08 ,  A63B 45/00 B
引用特許:
審査官引用 (12件)
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