特許
J-GLOBAL ID:200903013293110433
商品企画支援方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340418
公開番号(公開出願番号):特開2006-154917
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 客観的な情報に基づいて、商品を構成する各仕様項目をベース仕様とするかオプション仕様とするか判定する。また各仕様項目について顧客がいずれかを選択可能なバリエーションの品揃えが適切か否か判定する。 【解決手段】 ベース・オプション判定部700は、VOCデータベース101および製品情報データベース102を参照して各仕様項目についてベース仕様とするかオプション仕様とするかを判定する。バリエーション判定部900は、VOCデータベース101および受注実績データベース103を参照して各仕様項目についてバリエーションの見直しが必要か否かを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商品を構成する部品、材料を含む製品である仕様項目が商品構成上必須のベース仕様の仕様項目と顧客が選択可能なオプション仕様の仕様項目とに区分され、前記仕様項目の各々は顧客がいずれかを選択可能な複数のバリエーションから構成されている場合に、
前記仕様項目の各々について法規上必須か否かの情報、商品構成上必須か否かの情報および他社と比較したときの優位性の大きさを数値で表現する優位度を格納する製品情報データベースと、前記仕様項目と前記バリエーションの組合せの各々について顧客によって判断されたそのバリエーションの重要性の大きさを数値で表現する重要度を格納するマーケット情報データベースとを格納する記憶装置を有する計算機のメモリに格納されるベース・オプション判定部のプログラムをCPUで実行することによって実現される商品企画支援方法であって、前記プログラムを実行することによって、
前記仕様項目の各々について、前記製品情報データベースを参照して法規上又は商品構成上必須の仕様項目をベース仕様と判定し、
前記仕様項目が必須の仕様項目でない場合に、当該仕様項目について前記マーケット情報データベースを参照して得られるバリエーションの前記重要度の全バリエーションに関する平均値と、当該仕様項目の前記優位度との積である魅力度を計算し、
計算された魅力度が所定値以上の場合に当該仕様項目をオプション仕様と判定することを特徴とする商品企画支援方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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