特許

J-GLOBAL ID：200903013294772669

現像装置

発明者： 西村 克彦 ,  月田 辰一 ,  廣島 康一 ,  渋谷 卓史 ,  剱持 和久 ,  岩崎 修
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-218262
公開番号（公開出願番号）：特開平9-050184
出願日： 1995年08月04日
公開日（公表日）： 1997年02月18日
要約：

【要約】【目的】 一成分現像剤の摩擦帯電電荷量を向上させ、十分な濃度の画像を得ることが可能な現像装置を提供することである。【構成】 現像装置は、現像スリーブ14と弾性当接したRSローラ25を有し、RSローラ25を回転してその上に担持された非磁性トナー11を現像スリーブ14上に供給し、そのトナー11を現像スリーブ14上に担持して、感光ドラム1と微少間隙を開けた現像領域に搬送する。その搬送途上、現像スリーブ14に弾性当接した第1規制ブレード16によりトナー11を規制する。そのRSローラ25の回転を現像スリーブ14と順方向とし、またRSローラ25上のトナー11を規制する、RSローラ25に弾性当接した第2規制ブレード26を設ける。さらに現像領域に搬送されたトナー11による現像時、現像スリーブ14に直流電圧および交流電圧のうちの少なくとも1つを印加した。

請求項（抜粋）：

像担持体と微少間隙を開けて対向配置された現像剤担持体と、これに現像剤担持体に弾性当接して移動する現像剤供給部材と、現像剤担持体に弾性当接する規制部材を備え、容器内に収容した一成分現像剤を現像剤供給部材上に担持して現像剤担持体に供給し、供給された現像剤を現像剤担持体上に担持して像担持体と対向した現像領域に搬送するとともに、その搬送途上、現像剤担持体上に担持された現像剤を規制部材で規制し、そして現像剤担持体に直流電圧および交流電圧のうちの少なくとも1つを印加した下で、現像領域に搬送された現像剤により現像剤担持体上に形成された静電潜像を現像させる現像装置において、前記現像剤供給部材を現像剤担持体と順方向に移動させるとともに、現像剤供給部材上に担持された現像剤を規制する規制部材を設けたことを特徴とする現像装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/06 101

FI (4件)：

G03G 15/08 504 B ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/06 101