特許
J-GLOBAL ID:200903013295977515
動物の疾病についての免疫診断試験方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-508054
公開番号(公開出願番号):特表2003-503736
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】本発明は、動物体液からのウイルス性または細菌性の抗体の定量的に検出する方法、およびそれを実施するための装置を提供する。ひとつの態様による装置は発振回路により扱う圧電結晶を含み、共振周波数の測定にユニバーサル計測器を用いる。別の態様によると、組換えウイルス性または細菌性のタンパク質を該Pz結晶の表面に固定化し、抗原として働かす。ひとつの実施態様において、ウイルスまたは細菌特異的抗体の存在または不存在の決定を、製造したPzセンサーを用い周波数変化シグナルをモニターして行う。別の実施態様において、本方法は、費用が安く、簡便で、迅速であることがわかる。
請求項(抜粋):
生物体における感染物の存在についての免疫診断試験を行う方法であって、下記:a)i)該感染物由来の抗原またはii)該感染物由来の抗原に特異的な抗体を、圧電(Pz)結晶上に固定化し、b)工程(a)後の該結晶の共振周波数を測定し、c)該結晶を、試験すべき該生物体由来の生物検体と接触せしめ、d)工程(c)後の該結晶の共振周波数を測定し、e)工程(b)で測定した共振周波数を、工程(d)で測定した共振周波数と比較する(2つの周波数の相違がカットオフ閾値に等しいか大きいと、該生物検体は該感染物の存在に関し陽性である)、を含む方法。
IPC (5件):
G01N 33/543 593
, G01N 5/02
, G01N 33/483
, G01N 33/569
, G01N 27/447
FI (7件):
G01N 33/543 593
, G01N 5/02 A
, G01N 33/483 Z
, G01N 33/569 B
, G01N 33/569 L
, G01N 27/26 311 Z
, G01N 27/26 311 G
Fターム (10件):
2G045BB01
, 2G045BB14
, 2G045BB20
, 2G045BB24
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CA26
, 2G045CB21
, 2G045FB03
, 2G045FB05
引用特許:
引用文献:
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