特許
J-GLOBAL ID:200903013296436704
流量調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088578
公開番号(公開出願番号):特開2002-286148
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 所望する流量特性が低コストな構造で得られる流量調整装置を提供する。【解決手段】 スロットルバルブ7の開閉により、内部に形成した流路5を流れる吸入空気の流量をスロットルバルブ7の外周部7Aと流路5の内壁部4Bとの間の隙間を変化させて調整する流量調整装置となる吸気装置1において、略四角形状に形成されるスロットルバルブ7、および7を配置可能な形状の流路5を有するスロットルボディ4を形成する。そして、スロットルボディ4を、凹状ボディ部4aおよび蓋部4bの分割構造とし、所望する非線形流量特性が得られる流量調整壁4Aを、凹状ボディ部4aの内壁部4Bの一部に構成する。それにより、凹状ボディ部4a、蓋部4b、および流量調整壁4Aの成型および加工がし易くなり、低コストな構造となる吸気装置1を提供できる。
請求項(抜粋):
流体が流れる通路途中に配置され、内部に前記流体を通過させる流路を有する流路本体部を備え、前記流路内に設けられた弁体の開閉により、前記流路を流れる前記流体の流量を調整する流量調整装置において、前記弁体は、前記流体の流れ方向と交差する面が略四角形状に形成され、前記弁体が配置される部分の前記流路内の内壁部は、前記弁体の外周部に対応させた形状に形成され、かつ前記流路本体部は、前記流体の流れ方向に沿って凹状の第1本体部と、前記第1本体部の開放端を塞ぐ蓋状の第2本体部とに分割可能に構成されることを特徴とする請求項1記載の流量調整装置。
IPC (3件):
F16K 27/02
, F02D 9/10
, F16K 1/22
FI (5件):
F16K 27/02
, F02D 9/10 H
, F02D 9/10 A
, F16K 1/22 B
, F16K 1/22 R
Fターム (16件):
3G065CA23
, 3G065GA41
, 3G065HA06
, 3G065HA10
, 3H051AA02
, 3H051BB01
, 3H051CC06
, 3H051CC11
, 3H051CC12
, 3H051FF15
, 3H052AA02
, 3H052BA26
, 3H052CA01
, 3H052CC14
, 3H052DA01
, 3H052EA16
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