特許
J-GLOBAL ID:200903013296813338

活性汚泥の処理装置及び廃水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322830
公開番号(公開出願番号):特開2001-314887
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】簡単な装置で装置の繁雑さと管理上の問題などを解消し、更には活性汚泥処理後の溶液中のCODの増加や、活性汚泥中の微生物の死滅を抑制できるので、処理水質を悪化させずに汚泥の生成量を抑制し、余剰汚泥量を低減或いはゼロにすることができる。【解決手段】活性汚泥を、加圧した加圧下でノズル31から容器32に噴出させることにより、溶液中のCODの増加が少なく、活性汚泥中の微生物をほとんど死滅させずに、活性汚泥を構成する浮遊性物質を微細化し、微生物を分散化することができる。その為、分散化した活性汚泥を、消化槽3において溶存酸素又は酸化態窒素と反応させることにより活性汚泥が自己酸化して無機物化し、活性汚泥が減容化する。
請求項(抜粋):
加圧部・狭窄部・低圧部から成る流路を有し、前記加圧部で加圧した活性汚泥を前記狭窄部を介して前記低圧部に噴出させることにより前記活性汚泥を処理する汚泥噴出手段と、前記汚泥噴出手段で処理した活性汚泥を、酸素又は酸化態窒素と反応させる減容化処理槽と、を備えたことを特徴とする活性汚泥の処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 11/06
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 3/12 A ,  C02F 3/34 101 B ,  C02F 11/06 B
Fターム (15件):
4D028AB03 ,  4D028BD11 ,  4D040BB05 ,  4D040BB12 ,  4D040BB22 ,  4D040BB57 ,  4D040BB65 ,  4D040BB91 ,  4D059AA05 ,  4D059BF20 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059BK16 ,  4D059BK30 ,  4D059EB20

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