特許
J-GLOBAL ID:200903013298194201

バックライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154518
公開番号(公開出願番号):特開平10-003813
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の導光体の下面に拡散反射パターン物を形成することにより面光源化し、また、プリズムシートを積層して出射光の指向性を液晶パネルの正面方向に強める構成では、量産性に劣る。量産性を向上し得る構成を提供する。【解決手段】 両端部に管状光源1・1と反射板2・2とが取り付けられた導光体部8は、管状光源1からの入射光を伝播させる導光層3と、伝播される光を導光層3から出射させる断面鋸歯状に形成された三角層4とが一体となった透明導光体から形成されており、導光層3の屈折率が最も大きく、三角層4の屈折率は、管状光源1から離間するほど大きくなる方向に変化するように設定され、かつ、三角層4の鋸歯部分の頂角は、導光体部8より出射する光の指向性を液晶パネルの正面方向に強め得るように、管状光源1から離間するほど大きくなるように設定されている。
請求項(抜粋):
表示パネルの背面側に配され、光を伝播、反射、拡散させる面光源手段の少なくとも一端部に、線状の光源と該光源からの光を面光源手段へと反射させる反射板とが設けられたバックライト装置において、上記面光源手段は、光源からの入射光を伝播させるための第1の層と、該第1の層に積層され、積層面とは反対側の面が断面鋸歯状に形成された、伝播される光を第1の層から出射させるための第2の層とを一体に形成した透明導光体よりなり、上記第1の層の屈折率は第2の層の屈折率より大きく、かつ、第2の層の屈折率は、光源から離間するほど大きくなる方向に変化するよう設定されていることを特徴とするバックライト装置。
IPC (5件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530
FI (5件):
F21V 8/00 601 B ,  F21V 8/00 601 C ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530

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