特許
J-GLOBAL ID:200903013301939566
可変速給水ポンプの運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175837
公開番号(公開出願番号):特開平9-126144
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ1台の最大許容運転速度近傍で、ハンチングを起こすことなく、又、圧力変動を起こすことなく、スムーズに2台目のポンプの追加及び解列を行うことができる可変速給水装置の運転方法を提供することを目的とする。【解決手段】 第1のポンプの運転速度が、設定されている許容最大運転速度を、予め定められている設定時間以上継続した場合に、第2のポンプを追加投入すると共に、第1のポンプの運転速度を許容最大運転速度より小さい運転速度で固定し、第2のポンプの運転速度を変化させて吐出圧力を目標圧力に制御し、第2のポンプの吐出水量が小さくなり、少水量検知器が第2のポンプの少水量をが予め定められている一定時間の間中動作した場合に、第2のポンプの運転を停止させると共に、第1のポンプの運転速度の固定を解除し、第1のポンプの運転速度を変化させて吐出圧力を目標圧力に制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも2台の可変速ポンプを備え、各ポンプの吐出口より集合管に導き、該集合管より送水して給水する可変速給水ポンプの運転方法において、第1のポンプの運転速度が、設定されている許容最大運転速度を、予め定められている設定時間以上継続した場合に、第2のポンプを追加投入すると共に、第1のポンプの運転速度を許容最大運転速度より小さい運転速度で固定し、第2のポンプの運転速度を変化させて吐出圧力を目標圧力に制御し、第2のポンプの吐出水量が小さくなり、少水量検知器が第2のポンプの少水量を予め定められている一定時間の間中動作した場合に、第2のポンプの運転を停止させると共に、第1のポンプの運転速度の固定を解除し、第1のポンプの運転速度を変化させて吐出圧力を目標圧力に制御することを特徴とする可変速給水ポンプの運転方法。
IPC (2件):
F04B 49/06 321
, F04B 23/14
FI (2件):
F04B 49/06 321 B
, F04B 23/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭57-081183
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特開昭59-200096
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特開平3-194195
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