特許
J-GLOBAL ID:200903013304822244
画像処理装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395327
公開番号(公開出願番号):特開2002-281338
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 異なる基準白色点下のカラーマッチングにおいて、同一のLab色空間で定義された色空間圧縮(色相保存)を適用した場合、人の視覚では色相が一定ではないと感じられる場合がある。【解決手段】 入力デバイスの色空間に依存する入力データを、変換LUT 11により入力側の観察条件に基づくデバイスに依存しない色空間のデータへ変換し、そのデータを順変換部12により人間の色知覚色空間のデータへ変換して色空間圧縮した後、色空間圧縮されたデータを逆変換部15により出力側の観察条件に基づくデバイスに依存しない色空間のデータへ変換し、そのデータを変換LUT 16により出力デバイスに依存する色空間の出力データヘ変換する。
請求項(抜粋):
カラーマッチング処理を行う画像処理方法であって、色空間圧縮モードを設定し、入力デバイスに依存する色空間で示される入力データを、入力側の観察条件に基づくデバイスに依存しない色空間で示される第一のデータへ変換し、前記第一のデータに、前記入力側の観察条件に応じた色知覚モデルの順変換を施して、設定された色空間圧縮モードに応じた色知覚空間で示される第二のデータへ変換し、前記第二のデータに、出力デバイスの色再現領域に応じた色空間圧縮処理を施して第三のデータを求め、前記第三のデータに、出力側の観察条件に応じた色知覚モデルの逆変換を施して、前記出力側の観察条件に基づくデバイスに依存しない色空間で示される第四のデータを求め、前記第四のデータを、前記出力デバイスに依存する色空間で示される出力データへ変換する各ステップを有し、前記色空間圧縮モードには、相対的なカラーマッチングを行うモード、および、絶対的なカラーマッチングを行うモードが含まれることを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 1/60
, B41J 2/525
, G06T 1/00 510
, H04N 1/46
FI (4件):
G06T 1/00 510
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
, B41J 3/00 B
Fターム (45件):
2C262AA24
, 2C262AA26
, 2C262AA27
, 2C262AB11
, 2C262AC04
, 2C262BA02
, 2C262BA16
, 2C262BA18
, 2C262BA19
, 2C262BC01
, 2C262BC19
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE18
, 5B057CH01
, 5B057CH07
, 5B057CH11
, 5B057CH12
, 5B057CH16
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5C077LL19
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PQ12
, 5C077PQ22
, 5C077PQ23
, 5C077TT02
, 5C077TT09
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB05
, 5C079HB12
, 5C079LB02
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