特許
J-GLOBAL ID:200903013306878417
券類搬送装置、およびこの装置を備えた自動改札装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337332
公開番号(公開出願番号):特開平11-175799
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】この発明は、一括して投入された複数枚の券類を一枚ずつに確実に分離して搬送でき、券類の重送による不具合を解消できる券類搬送装置、およびこの装置を備えた自動改札装置を提供することを課題とする。【解決手段】複数枚の乗車券媒体が積層された状態で一括投入されると、取込部30の分離部33で分離された後、整列部34で整列され、読取ヘッド36a、36bの手前の重送検知機150を通過される。重送検知機150で重送が検知された乗車券媒体は、主搬送路32を逆方向に搬送されて分離部33へ戻されて、分離リトライ処理がなされる。このとき、分離部33に設けられたゲートローラR6は、乗車券媒体を順方向に搬送するとき停止され、乗車券媒体を逆方向に搬送するとき逆転される。
請求項(抜粋):
複数枚の券類を重ねて投入する投入口と、上記投入口を介して投入された複数枚の券類を所定の搬送路を介して搬送する搬送手段と、上記搬送手段にて搬送された複数枚の券類を1枚ずつに分離する分離手段と、上記分離手段を介して上記搬送手段によって搬送された券類が重ねて搬送される重送を検知する重送検知手段と、上記重送検知手段にて券類の重送が検知されたとき、上記搬送手段によって当該券類を上記搬送路を介して上記分離手段まで逆方向に搬送させるとともに、当該券類を上記分離手段を通して順方向に搬送させ、当該券類を上記分離手段にて再度分離させる制御手段と、を備えていることを特徴とする券類搬送装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 401
, B65H 7/12
, G07B 11/02
FI (3件):
G07D 9/00 401 E
, B65H 7/12
, G07B 11/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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自動改札装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-277182
出願人:株式会社東芝
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自動改札機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-054980
出願人:日本信号株式会社
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特開平3-031148
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-332572
出願人:株式会社リコー
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重送防止機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-352991
出願人:三田工業株式会社
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