特許
J-GLOBAL ID:200903013307189801

自動現金支払機の防犯装置及び防犯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 輝晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307174
公開番号(公開出願番号):特開平5-120516
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 金を奪うために自動現金支払機の破壊行為等の異常事態を確実に発見して自動現金支払機の安全運用を図ること。【構成】 自動現金支払機に振動或いは音の検出手段及び温度検出手段を装着し、該自動現金支払機に対する種々の破壊行為等があったときにこれら検出手段のいずれかにより確実に検出してその異常事態を判別回路により判別し警報回路が警報を発する。このように構成された防犯装置の複数台を中央集中監視装置に接続し、集中監視する。
請求項(抜粋):
自動現金支払機に装着した振動或いは音の検出手段と、温度の検出手段と、該振動検出手段からの検出信号が所定の周波数の範囲内で且つ所定の振動量以上の振動であると異常の出力信号を発生する第1判別回路或いは前記音検出手段からの検出信号が所定の周波数の範囲内で且つ所定の音量以上であると異常の出力信号を発生する第3判別回路と、前記温度検出手段からの検出信号が所定の温度以上の温度であると異常の出力信号を発生する第2判別回路と、これら第1乃至第3判別回路のいずれかからの異常の出力信号を入力したとき警報を発生する警報回路とからなることを特徴とする自動現金支払機の防犯装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 461 ,  G08B 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-225498
  • 特開平3-129569

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