特許
J-GLOBAL ID:200903013307516365

弁作動特性可変制御装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180553
公開番号(公開出願番号):特開平5-001517
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】弁作動特性切換え時に出力変化を伴わないようにする。【構成】少なくともエンジンの回転速度と、エンジンの代表温度とに基づいて吸気弁および排気弁の少なくともいずれか一方の作動特性を低速域に適した低速モードと高速域に適した高速モードとの複数モードに切換え可能なように構成してなる弁作動特性可変制御装置の制御方法を、エンジンの負荷状態を検出し、エンジン代表温度が所定温度以上に到達したことが判別された直後に所定負荷以上の判別がなされた時には、低速モードから高速モードへの切換えに規制を与えるものとする。【効果】エンジンのドライバビリティが向上する。
請求項(抜粋):
少なくともエンジンの回転速度の信号と、エンジンの代表温度の信号とに基づいて吸気弁および排気弁の少なくともいずれか一方の作動特性を低速域に適した低速モードと高速域に適した高速モードとの複数モードに切換え可能なように構成してなる弁作動特性可変制御装置の制御方法であって、エンジンの負荷状態に関わる信号を検出し、前記代表温度の信号が所定温度以上に到達したことが判別された直後に前記エンジン負荷状態の信号が所定負荷以上にあることが判別された時には、低速モードから高速モードへの切換えに規制が与えられることを特徴とする弁作動特性可変制御装置の制御方法。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00

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