特許
J-GLOBAL ID:200903013307866960

空気操作式混圧蒸気加減弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222636
公開番号(公開出願番号):特開平9-049402
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】通常の制御機構に加え、緊急閉鎖回路を持つ空気操作式混圧蒸気加減弁を提供する。【解決手段】電気信号を空気信号に変換する電空ポジショナー11と、操作空気圧力により混圧蒸気加減弁8の弁開度を制御するダイヤフラムアクチュエータ17と、電磁弁14と、2箇のエアーバルブ12,13とから構成され、常時は操作空気圧力によりダイヤフラムアクチュエータ17を操作して混圧蒸気加減弁8の弁開度を制御し、緊急時には電磁弁14からの指令によってダイヤフラムアクチュエータ17の操作空気を排出させて混圧蒸気加減弁8を遮断し、速度上昇値を規定内に抑える。
請求項(抜粋):
複数の異なる圧力の蒸気を同一の蒸気タービンに流入させる混圧蒸気タービンの混入蒸気入口に設置される混圧蒸気加減弁において、ガバナから電気信号を入力させ空気信号に変換する電空ポジショナーと、この電空ポジショナーからの操作空気圧力により混圧蒸気加減弁の弁開度を制御するダイヤフラムアクチュエータと、前記電空ポジショナーと並列に空気源に接続され3方のポートを有する電磁弁と、前記電磁弁の1方のポートと前記ダイヤフラムアクチュエータとの間に接続され3方のポートを有する2箇のエアーバルブとから構成され、常時は前記電空ポジショナーからの操作空気圧力により前記ダイヤフラムアクチュエータを操作して前記混圧蒸気加減弁の弁開度を制御し、緊急時にはインタロック信号を前記電磁弁へ入力させ、前記電磁弁からの指令によって前記電磁弁及び前記エアーバルブの空気源側のポートを閉じ、前記エアーバルブまたは前記ダイヤフラムアクチュエータに接続されたポートと排気側のポートとを連通させ、前記ダイヤフラムアクチュエータの操作空気を排出させて前記混圧蒸気加減弁を遮断することを特徴とする空気操作式混圧蒸気加減弁。
IPC (4件):
F01D 21/00 ,  F01D 17/10 ,  F01D 17/26 ,  F01D 19/00
FI (5件):
F01D 21/00 J ,  F01D 17/10 F ,  F01D 17/10 C ,  F01D 17/26 F ,  F01D 19/00 N

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