特許
J-GLOBAL ID:200903013308651746
PC鋼撚線の防錆被膜形成方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐々木 功
, 川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053718
公開番号(公開出願番号):特開2004-263320
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】二重防錆層の形成方法において、より戻した芯線および側線への樹脂被膜の付着性がよいPC鋼撚線の防錆被膜形成方法を提供することである。【解決手段】PC鋼撚線の防錆被膜形成方法は、素線11の外周面にメッキ被膜12を形成し、このメッキ被膜12が形成された素線11を伸線処理して撚線用素線14を形成し、該撚線用素線14を複数本より合わせて芯線17および側線18からなるPC鋼撚線19を形成し、該PC鋼撚線19を一時的により戻して芯線17および側線18をブラスト処理し、このブラスト処理した芯線17および側線18の外周面に樹脂被膜20を形成し、該樹脂被膜20を冷却した後に再度より合わせることである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
素線の外周面にメッキ被膜を形成し、このメッキ被膜が形成された素線を伸線処理して撚線用素線を形成し、該撚線用素線を複数本より合わせて芯線および側線からなるPC鋼撚線を形成し、該PC鋼撚線を一時的により戻して芯線および側線をブラスト処理し、このブラスト処理した芯線および側線の外周面に樹脂被膜を形成し、該樹脂被膜を冷却した後に再度より合わせることを特徴とするPC鋼撚線の防錆被膜形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3B153AA10
, 3B153AA45
, 3B153AA47
, 3B153BB15
, 3B153CC13
, 3B153CC16
, 3B153CC21
, 3B153CC26
, 3B153CC52
, 3B153DD30
, 3B153FF02
, 3B153FF03
, 3B153GG07
, 3B153GG13
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