特許
J-GLOBAL ID:200903013308979946
綴じ具及びこれを用いたファイル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072342
公開番号(公開出願番号):特開2004-195992
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】 綴じ足をベース内に容易に受容させることができるようにすること。【解決手段】 表紙体11に装着されるとともに、屈曲可能に設けられた一対の綴じ足13と、長手方向に延びるとともに、各綴じ足13を受容可能に設けられたベース14と、このベース14に重なり合って当該ベース14の長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材15とを備えて綴じ具10が構成されている。スライド部材15は、第1の位置に設定されたときに、スライド部材15とベース14との間に綴じ足13を挟む倒伏姿勢として書類Pを綴じ込み可能に設けられている。一方、スライド部材15が第2の位置に設定されたときに、ベース14と綴じ足13とを分離可能とする。ベース14と綴じ足13とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベース14と綴じ足13とを分離する操作を連続的な軌跡により片手で操作される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屈曲可能な少なくとも二本の綴じ足を、被固定面の面に沿う方向に倒伏することで書類を綴じ込み可能とした綴じ具において、
長手方向に延びるとともに、前記綴じ足を受容可能とする挿通路を備えたベースと、このベースに重なり合う位置に設けられるとともに、ベースの長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材とを備え、
前記挿通路は、ベースの側端を切り欠いて形成され、
前記スライド部材が所定の第1の位置に設定されたときに、当該スライド部材とベースとの間に綴じ足を挟む倒伏姿勢として書類を綴じ込み可能とする一方、前記スライド部材が所定の第2の位置に設定されたときに、前記ベースと綴じ足とを分離可能とし、
前記ベースと綴じ足とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベースと綴じ足とを分離する操作を連続的な軌跡で操作可能に設けたことを特徴とする綴じ具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ファイル用とじ具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-319974
出願人:吉田春雄
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