特許
J-GLOBAL ID:200903013309239229

自転車の2灯式自動点灯照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349058
公開番号(公開出願番号):特開平9-175460
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 メイン電球とサブ電球のいずれが点灯しても自転車の前方照射と側方漏光を確保できるような位置関係に両電球を設置して、被視認性を高め、走行安全性を保つことができる自転車の2灯式自動点灯照明装置を提供する。【解決手段】 光センサー10によって明るさを検知し、車輪の回転で速度を検知し、自転車の要点灯低速走行時、要点灯走行時における停止後および微速走行時に電池電源によってサブ電球が一定時間点灯する。また、メイン電球6の光は、実線で示すように、前方を照明すると共に、透明なガラスのサブ電球7を透過して漏光穴5aからサイドレンズ2を通り、側方向へも光を出す。また、サブ電球7の光も、破線のように、メイン電球6と同様に前方を照らし、側方向へも光を出すことができる。このように、光が照射できる位置にメイン電球6サブ電球7を設置することにより被視認性を高める。
請求項(抜粋):
自転車にダイナモと、電池電源を併用して備え、前記ダイナモによって点灯するメイン電球と、要点灯低速走行時に前記電源電池によって点灯するサブ電球とを備え、漏光穴付反射鏡と、サイドレンズを備え、メイン電球とサブ電球のいずれが点灯しても、電球光はサイドレンズを通して外部へ漏光し、しかもサブ電球が前方も照明できる位置にメイン電球とサブ電球を設置したことを特徴とする自転車の2灯式自動点灯照明装置。
IPC (2件):
B62J 6/02 ,  B60Q 1/02
FI (3件):
B62J 6/02 C ,  B60Q 1/02 E ,  B60Q 1/02 D

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