特許
J-GLOBAL ID:200903013309651421

針棒ストローク調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020411
公開番号(公開出願番号):特開2002-219293
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 加工コストの上昇を抑えることができる針棒ストローク調整装置を提供する。【解決手段】 針棒ストローク調整装置1は、クランク20と偏心ピン30を備えている。クランク20は、回転駆動される上軸5に固定されている。偏心ピン30は、互いに軸心方向が平行でかつ偏心した軸部31・32を両端に備えて構成されている。クランク20には、取付け穴21と、二つの座繰り穴22・23が設けられている。取付け穴21には偏心ピン30の一方の軸部31が嵌合可能である。座繰り穴22・23は、取付け穴21に連続している。また、二つの座繰り穴22・23は、取付け穴21の水平軸線21Cに対して対称に形成され、かつ、互いに連通するように形成されている。各座繰り穴22・23には、偏心ピン30の他方の軸部32が嵌合可能である。
請求項(抜粋):
ミシンモータにより回転駆動される上軸に固定されるクランクと、互いに軸心方向が平行でかつ偏心した軸部を両端に備えて構成され、前記クランクに対して嵌合可能な偏心ピンと、この偏心ピンに対して一部が回動可能に支持されるとともに、針棒に対して他部が固定され、前記ミシンモータから前記上軸、前記クランクおよび前記偏心ピンに伝動される回転運動に基づいて、前記針棒へ上下運動を付与する上下運動付与手段と、を備える針棒ストローク調整装置であって、前記クランクには、前記偏心ピンの一方の軸部が嵌合可能な取付け穴と、この取付け穴に連続し、この取付け穴の水平軸線に対して対称に形成され、かつ、互いに連通する二つの座繰り穴と、が設けられ、各座繰り穴には、前記偏心ピンの他方の軸部が嵌合可能であることを特徴とする針棒ストローク調整装置。
Fターム (9件):
3B150AA20 ,  3B150CE02 ,  3B150CE04 ,  3B150CE23 ,  3B150CE27 ,  3B150DB02 ,  3B150DB07 ,  3B150DB08 ,  3B150JA28

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