特許
J-GLOBAL ID:200903013310617580

造粒脱リン装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203559
公開番号(公開出願番号):特開平8-066688
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 リン酸マグネシウムアンモニウムの固体粒子を効率良く造粒塔内部より払い出し、容易にリン酸マグネシウムアンモニウムの固体粒子を回収することのできる造粒脱リン装置を提供する。【構成】 リン酸マグネシウムアンモニウムを造粒するための造粒塔1を備え、この造粒塔1の内部にアンモニウムイオン及びリン酸イオンを含む廃水を注入するための廃水注入管2と、同じく造粒塔1の内部にマグネシウム化合物を注入するためのマグネシウム化合物注入管3と、同じく造粒塔1の内部にアルカリ剤を注入するためのアルカリ剤注入管4とをそれぞれ設け、前記造粒塔1の底部に撹拌用気体吹き込み管5と、固体粒子と排水とを造粒塔1の外に引き抜くための固体粒子払い出し管6とを設け、さらに前記造粒塔1の上部に処理水を流出させるための処理水流出管7を備えたリン酸マグネシウムアンモニウムの造粒脱リン装置において、固体粒子払い出し管6中に液体を噴出させるための液体噴出管8を設けてなることを特徴とする造粒脱リン装置。
請求項(抜粋):
リン酸マグネシウムアンモニウムを造粒するための造粒塔を備え、この造粒塔の内部にアンモニウムイオン及びリン酸イオンを含む廃水を注入するための廃水注入管と、同じく造粒塔の内部にマグネシウム化合物を注入するためのマグネシウム化合物注入管と、同じく造粒塔の内部にアルカリ剤を注入するためのアルカリ剤注入管とをそれぞれ設け、前記造粒塔の底部に撹拌用気体吹き込み管と、固体粒子と排水とを造粒塔の外に引き抜くための固体粒子払い出し管とを設け、さらに前記造粒塔の上部に処理水を流出させるための処理水流出管を備えたリン酸マグネシウムアンモニウムの造粒脱リン装置において、固体粒子払い出し管中に液体を噴出させるための液体噴出管を設けてなることを特徴とする造粒脱リン装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-119392
  • 特開平1-119392

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