特許
J-GLOBAL ID:200903013311165666
レンズ鏡筒及びそれを有する光学機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007568
公開番号(公開出願番号):特開2009-169130
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 摩擦や滑り等の発生による悪影響(制御性、音の発生)が少なく、安定した振れ補正制御ができる振れ補正装置を有するレンズ鏡筒を得ること。 【解決手段】 レンズ鏡筒に生じる振動を検出する振れ検出手段と、振れ検出手段からの信号に基づいて該レンズ鏡筒の光軸と直交方向の成分を持つように移動して像振れを補正する像振れ補正レンズを保持する振れ補正手段と、振れ補正手段を移動可能に保持する地板を有し、振れ補正手段の光軸方向の位置を規制する光軸回りに均一又は略均一に配置された3ヶ所の転動ボールと、転動ボールが転がるように該地板と該振れ補正手段の間に配置され、双方を付勢された状態で保持する引っ張りバネとを有し、引っ張りバネは、振れ補正手段と地板の2つの保持部で掛止された状態で2つの保持部のうち一方の保持部を中心に変位可能となるように構成されていること。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
光学機器に用いられるレンズ鏡筒であって、
該レンズ鏡筒に生じる振動を検出する振れ検出手段と、
該振れ検出手段からの信号に基づいて該レンズ鏡筒の光軸と直交方向の成分を持つように移動して像振れを補正する像振れ補正レンズを保持する振れ補正手段と、
該振れ補正手段を移動可能に保持する地板を有し、
該振れ補正手段の光軸方向の位置を規制する光軸回りに均一又は略均一に配置された3つの転動ボールと、
該転動ボールが転がるように該地板と該振れ補正手段の間に配置され、双方を付勢された状態で保持する引っ張りバネと、
を有し、該振れ補正手段と該地板は各々、該引っ張りバネの引っ掛け部が掛止する保持部を有し、該引っ張りバネは、該2つの保持部で掛止された状態で該2つの保持部のうち一方の保持部を中心に該振れ補正手段が移動して像振れ補正するときに変位可能となるように構成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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レンズシフト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-141127
出願人:キヤノン株式会社
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ハンガー商品の滑走摩擦搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-107135
出願人:株式会社椿本チエイン
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特開平3-149141
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太陽電池電源装置及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-037896
出願人:日本電池株式会社, 学校法人早稲田大学, 京セラ株式会社, 住友電設株式会社, 住友電気工業株式会社, 株式会社関電工, トヨクニ電線株式会社, 株式会社ジェイコス
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