特許
J-GLOBAL ID:200903013311903780

呼気内の一酸化窒素の特定装置及び特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541556
公開番号(公開出願番号):特表2001-502222
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】本発明は、呼気内の一酸化窒素のレベルを決定する装置及び方法であって、初期装置は、息を吐き出している間の現時点での一酸化窒素の配分、又は一酸化窒素の分配を特定するように配列されているものに関する。息を吐き出し始める時、呼気は、抵抗又は背圧を伴わずに、又は、僅かな抵抗又は背圧を伴レ泪由空間へと通過するように配列され、残りの息を吐き出している期間は、適切な抵抗又は背圧の働きに対抗して初期装置を通過するように配列されている。更に、呼気の配分は、個々に研究されている推定された死腔の小部分又は複合部に相当する集合又は分割部分により、呼気の流れから分別される。
請求項(抜粋):
人の吐出される空気に含まれる一酸化窒素のレベルを測定する装置であって、当該装置において、初期装置は、呼気のフェーズにて時間軸に対する一酸化窒素の流量分、及び/又は、一酸化窒素の分布を測定するように配置されており、 上記装置は、 呼気のフェーズの開始時にて、吐出された空気を抵抗又は背圧が全く無く、もしくは、僅かな抵抗又は背圧を伴いつつ自由空間へと通過させるように配置し、 呼気のフェーズの残余の期間の間に、吐出された空気が抵抗又は背圧の作用に抗して上記初期装置を通過するように配置する手段を、含むことを特徴とする装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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