特許
J-GLOBAL ID:200903013312152819

アナログ・デイジタル変換回路の精度調整方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319560
公開番号(公開出願番号):特開平8-181613
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 全体の精度を自動的に調整する。【構成】 補助入力トランス1l〜1n,フイルタ2l〜2n等からなるnチャンネルのアナログ入力回路と、このアナログ入力(l〜n)をマルチプレクサで切替えて1つのA/D変換器で変換したデータをCPU6で同時性があるデータに補正するA-D変換回路において、発振器7及びA/D精度監視用電圧設定器12を設け、発振器出力を増幅器11を介してアナログ入力回路に加えると共に精度監視電圧をマルチプレクサ4の基準入力チャンネル(0)に加え、A/D変換器5で変換された後の各チャンネルの入力データと基準チャンネルのデータをCPUにより比較し、理論値に対する各入力データの補正係数を求め、CPUに記憶し、オンラインにて各チャンネルの入力データにこの補正係数を乗算し、常時データを補正する。
請求項(抜粋):
複数チャンネルのアナログ入力回路と、この入力回路からのnチャンネルのアナログ入力をマルチプレクサで切替えて1つのA-D変換器で変換したデータをCPUで同時性のあるデータに補正するアナログ・デイジタル変換回路において、内部又は外部発振器を設け、この発振器の出力をアナログ入力回路に加えると共に、マルチプレクサの基準入力チャンネルに精度監視用電圧を加え、A-D変換器で変換された各チャンネルの入力データと基準チャンネルのデータをCPUにより比較し、理論値に対する各入力データの補正係数を求め、CPU内に記憶し、オンラインにて各チャンネルの入力データにこの補正係数を乗算し、常に各入力データを補正することを特徴としたアナログ・デイジタル変換回路の精度調整方式。
IPC (4件):
H03M 1/10 ,  G01R 19/00 ,  G01R 35/00 ,  H02H 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-222516

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