特許

J-GLOBAL ID：200903013312522691

水熱反応装置

発明者： ダビッド エー ハズルベック ,  畠 康彦 ,  鈴木 邦利 ,  小布施 洋
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所 ,  栗田工業株式会社 ,  ジェネラル アトミックス インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 柳原 成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-152770
公開番号（公開出願番号）：特開2001-198450
出願日： 2000年05月19日
公開日（公表日）： 2001年07月24日
要約：

【要約】【課題】 被反応物の状態の変化やノズルの磨耗等により反応状態に変化が生じた場合に、反応を停止することなく、実質的に同じ流量で被反応物を供給して反応を行いながら定常状態に復帰させることが可能な水熱反応装置を提案する。【解決手段】 被反応物8および空気9を供給し、噴射装置2で混合して噴射口3から反応器1に噴射し、超臨界または亜臨界状態で水熱反応を行う際、検出器T1、T2、T3で反応器1内の異常状態を検出し、制御装置15からの信号により駆動装置14を駆動して噴射流調整部材13を上下動させ、噴射流16を変化させて定常状態に復帰させる。

請求項（抜粋）：

水の超臨界または亜臨界状態で水熱反応を行う反応器と、反応器へ所定の流量で被反応物を供給する被反応物供給路と、反応器へ酸化剤を供給する酸化剤供給路と、被反応物供給路から供給される所定流量の被反応物を反応器内に噴射する噴射装置と、噴射装置の噴射流を変化させる噴射流調整装置とを含む水熱反応装置。

IPC (5件)：

B01J 3/00 ,  B01J 3/02 ,  B05B 7/04 ,  C02F 1/74 101 ,  C07B 37/06

FI (5件)：

B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 A ,  B05B 7/04 ,  C02F 1/74 101 ,  C07B 37/06

Fターム (25件)：

4D050AA12 ,  4D050AB12 ,  4D050BB01 ,  4D050BB09 ,  4D050BC01 ,  4D050BC02 ,  4D050BC10 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA20 ,  4F033QA10 ,  4F033QD02 ,  4F033QD15 ,  4F033QE16 ,  4H006AA04 ,  4H006AA05 ,  4H006AC26 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BD80 ,  4H006BE30 ,  4H006BE32