特許

J-GLOBAL ID：200903013312741180

抜取り収穫機

発明者： 東 宏信 ,  一瀬 幹雄 ,  岡田 幹夫 ,  末鶴 正明
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-116519
公開番号（公開出願番号）：特開平10-295132
出願日： 1992年11月27日
公開日（公表日）： 1998年11月10日
要約：

【要約】【課題】 切断された茎葉を、鋤込みが楽になるようにある程度ほぐされた状態で、しかも機体上に溜まらないようにして圃場に放出させる。【解決手段】 圃場にて生育した作物の茎葉部を挟持して引き抜いて後方上方に吊り下げ搬送する収穫用搬送装置1と、この収穫用搬送装置1の下方に位置する状態で前記収穫用搬送装置1からの作物の茎葉部を切断する葉切り装置8と、前記収穫用搬送装置1の後部側に配備される状態で前記葉切り装置8からの作物を回収する回収部9とを設けた抜取り収穫機において、前記葉切り装置8にて切断された切断茎葉部を受け止めるとともに、その受け止めた切断茎葉部を地面上に落とすべく機体外に案内するシュート17を設ける。

請求項（抜粋）：

圃場にて生育した作物の茎葉部を挟持して引き抜いて後方上方に吊り下げ搬送する収穫用搬送装置と、この収穫用搬送装置の下方に位置する状態で前記収穫用搬送装置からの作物の茎葉部を切断する葉切り装置と、前記収穫用搬送装置の後部側に配備される状態で前記葉切り装置にて茎葉部が切断された作物を回収する回収部とを設けた抜取り収穫機であって、前記葉切り装置にて切断された切断茎葉部を受け止めるとともに、その受け止めた切断茎葉部を地面上に落とすべく機体外に案内するシュートを設けてある抜取り収穫機。