特許
J-GLOBAL ID:200903013314528204

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321711
公開番号(公開出願番号):特開平5-158845
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、画面表示のための表示データの伝送量を大幅に減らして、画面表示の高速化および回線の使用料の低減化を図ることができ、また表示画面のフォーマットの変更が発生してもメンテナンスを行なう必要がなく、端末装置の数が多いシステムにも問題なく適用できることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、計算機から送られてくる表示頻度の高い表示データを端末装置側で記憶しておき、既に記憶済みの画面を表示する場合には、表示データとして記憶済みの画面表示を行なう表示要求データを計算機から端末装置に送るだけで、端末装置が記憶している表示データで画面表示を行なうことを特徴としている。
請求項(抜粋):
計算機と伝送回線により接続され、前記計算機から伝送回線を介して送られてくる表示データを画面表示手段に表示し、またオペレータによる入力データを前記伝送回線を介して計算機に送信する端末装置を有する計算機システムにおいて、前記計算機システム本体に設けられ、表示頻度の高い表示データに、画面記憶の制御情報を付加して送信する機能、および記憶済みの画面を表示する場合に、表示データとして記憶済みの画面の表示要求データを送信する機能と、前記計算機から送られてくる表示データに画面記憶の制御情報が付加されているか否かを判定し、当該画面記憶の制御情報が付加されている場合は、前記表示データを前記画面表示手段に出力すると共に、当該表示データを制御情報と共に表示データ記憶手段に出力する機能、および前記計算機から記憶済みの画面の表示要求データが送られてきた場合に、当該表示要求の画面が前記表示データ記憶手段に記憶されているか否かを判定し、当該表示要求の画面が記憶されている場合は、その表示データを前記表示データ記憶手段から取り出して前記画面表示手段に出力する機能を有する画面記憶制御手段と、前記画面記憶制御手段から出力される表示データの制御情報を判定し、記憶画面として記憶する表示データ記憶手段と、を備えて成ることを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 15/00 310

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