特許

J-GLOBAL ID：200903013314651138

感光性組成物

発明者： 内藤 和彦
出願人/特許権者： 岡本化学工業株式会社
代理人 (1件)： 奥山 尚男 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-299183
公開番号（公開出願番号）：特開2000-122285
出願日： 1998年10月21日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【解決課題】 常に一定のアルカリ可溶性ポリウレタン樹脂を合成することができ、このアルカリ可溶性ポリウレタン樹脂を含有することにより、高感度で、現像性に優れ、疲労した現像液等に対するアンダー現像性にも優れ、しかも高耐刷性を有する新規な感光性組成物を提供する。【解決手段】 ネガ型感光性化合物とアルカリ可溶性ポリウレタン樹脂とを含有する感光性組成物を提供するものであり、好ましくは、該ネガ型感光性組成物が感光性ジアゾニウム化合物及び/又はエチレン性不飽和基を有する化合物と光重合開始剤との組み合わせからなるものであり、該アルカリ可溶性ポリウレタン樹脂が不飽和二重結合を有するジオール化合物とジイソシアネート化合物との反応生成物で表せるウレタン構成単位中の不飽和二重結合部に、カルボキシル基を有するチオール化合物を反応させて得られる感光性組成物を提供するものである。

請求項（抜粋）：

ネガ型感光性化合物とアルカリ可溶性ポリウレタン樹脂とを含有する感光性組成物であって、該アルカリ可溶性ポリウレタン樹脂が、不飽和二重結合を有するジオール化合物とジイソシアネート化合物との反応生成物であるウレタン構成単位中の不飽和二重結合部に、カルボキシル基を有するチオール化合物を反応させて得られる感光性組成物。

IPC (4件)：

G03F 7/035 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/021 ,  G03F 7/027 502

FI (4件)：

G03F 7/035 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/021 ,  G03F 7/027 502

Fターム (29件)：

2H025AA01 ,  2H025AA04 ,  2H025AA12 ,  2H025AB03 ,  2H025AC01 ,  2H025AC04 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BA01 ,  2H025BC12 ,  2H025BC14 ,  2H025BC31 ,  2H025BC34 ,  2H025BC43 ,  2H025BC53 ,  2H025CA00 ,  2H025CA01 ,  2H025CB22 ,  2H025CB41 ,  2H025CB43 ,  2H025CB52 ,  2H025FA17 ,  2H096AA06 ,  2H096BA03 ,  2H096BA05 ,  2H096EA02 ,  2H096EA04 ,  2H096EA05 ,  2H096GA08