特許
J-GLOBAL ID:200903013315386748
カラーフイルターの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022874
公開番号(公開出願番号):特開平5-053010
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【構成】 配向膜並びに表面に透明導電層を有する基板の透明導電層上に感光性塗膜を形成し、光透過率が3段階以上に異なるパターンを有するマスクを介する露光工程、該パターン部分の感光性塗膜を現像除去し、透明導電層を露出させ、該露出導電層上に着色塗料を電着塗装し着色層を形成する操作を、前記パターン部分について順次繰り返す工程及び該着色層、透明導電層及び配向膜を転写用基板上に転写する工程を含むカラーフィルターの製造法。【効果】 本発明は、高度な微細加工技術を必要とせず、着色層のパターン形状の自由度を大きくすることができ、一回の露光ですべてのパターニングが可能で、更に大型化への対処も容易である。また着色層と透明基板との間に電極を設ける必要がないので、駆動電圧を低下でき、光透過率の低下のないカラーフィルターを、簡便に、しかも大量生産することができる。
請求項(抜粋):
(A-1)配向膜を有し、且つ最外表面に透明導電層を有する基板の透明導電層上にポジ型感光性塗膜を形成し、少なくとも光透過率が3段階に異なるパターンを有するマスクを介して露光する工程と、(B-1)該パターン部分のポジ型感光性塗膜を現像除去し、透明導電層を露出させ、露出した該導電層上に着色塗料を電着塗装し着色層を形成する操作を、マスクの光透過率の大きい順に対応するパターン部分について順次繰り返すことにより着色層を形成する工程と、(Z-1)転写用基板上に、該着色層、透明導電層及び配向膜を転写する工程とを含むことを特徴とするカラーフィルターの製造法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
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