特許
J-GLOBAL ID:200903013317641281

急速ロツク及びアンロツク式光フアイバ用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-145936
公開番号(公開出願番号):特開平5-119233
出願日: 1991年06月18日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】光ファイバケーブルへのプラグ取付けにおいて、ロック、アンロックが迅速に行なえる光ファイバ用コネクタを提供する。【構成】接続すべきファイバの各々の端部に載置された2つのアダプタ及びこれら2つのアダプタを向かい合った状態で支持し心合せするための復元用雌継手1を含む光ファイバ用コネクタ:なお、各々のアダプタは、接続すべき光ファイバを含む光学ケーブルに固定されたプラグ本体の中に収納されており、プラグ本体の各々及び継手はラチェット機構式ロック手段29、16を有する;プラグ本体の各々のまわりには、操作用カバー3が載置されている。復元用雌継手1は、プラグ本体の機械的誘導用当り面を構成する外側表面15をもちその内側表面の少なくとも一部分は継手1内でアダプタの機械的誘導用当り面として役立っているような1つの軸方向管状部品10を含んでいる。
請求項(抜粋):
接続すべきファイバの各々の端部に載置された2つのアダプタ、これら2つのアダプタを向かい合わせに支持し心合わせするための長手方向穴を有する復元用雌継手(なお各々のアダプタは接続すべき光ファイバを有する光学ケーブルに固定されたプラグ本体の中に収納されており、プラグ本体の各々と継手はプラグ本体を継手上に軸方向に固定するため連動するラチェット機構式ロック手段を含んでいる)及び継手の方向への軸方向移動によってプラグ本体及び継手と連動するロック手段の係合を誘発し又反対方向への軸方向移動によって前記連動するロック手段の解除及び継手との関係におけるプラグ本体の分離を誘発するよう配置された、プラグ本体の各々を中心にして載置された操作用カバーを含む光ファイバ用のコネクタにおいて、復元用雌継手(1)には、プラグ本体(2)の機械的誘導用当り面を構成する外側表面(15)をもち内側表面の少なくとも一部分は継手(1)内のアダプタ(4)の機械的誘導用当り面として役立つような1つの軸方向管状部品(10)が含まれていることを特徴とするコネクタ。

前のページに戻る